2017年5月28日日曜日

クロスカブでマスツーリングに参加する

バイク屋のオヤジさんに誘われて初めて参加した。
複数台で走るのは30年振りだろうか。皆どんなツーリングをしてるんだろ。
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map
7:30~16:30
松本~木曽路~R361開田高原~美女高原、農園街道~R158安房峠~松本

ルート的に特に記すことなし。一人ならまず行かないコース。
おまかせだったんで、どこを走るかもよくわかっていなかった。
道の駅日義木曽駒高原
10台。ssからスクーターまでいろいろ。オフロードだけいなかった。その中でCBXの6気筒が現役で走っているにビックリ。35年だそうな。(◎_◎;)

エンジン音がいいんだ!
開田高原にて御嶽。



天気は良かったし、のんびりムードだったのが久しぶり。一人だとつい走ってしまう。

安房峠
安房峠から穂高
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250~1000ccの中で、カブはさすがに辛い。峠の登りでついていけない。最後は集団の最後について先に行ってもらった。

人のペースに合わせて走るのは疲れるもんだと思った。200㎞ちょっとなのに400㎞位走ったような疲労感だった。一人だけカブだったせいかもしれないが。でも、いい経験をさせてもらった。

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result

総走行距離 230㎞
燃費 62㎞/l
費用 1300円 (昼飯とコーヒーとガソリン代のみだった、安(^^♪)

大型についていくためにぶん回したのと、タイヤを太くしたので燃費は悪くなるかなって思ったがさほど変わらなかった。

2017年5月27日土曜日

クロスカブ キャリアの延長

これが、



こうなった。

安房峠  奥の山は穂高
東京堂で販売してるもの。アウトスタンディングモーターサイクルで売ってるのと同じなんだろう。アウト~はメッキ。高いけど色を合わせるために東京堂のにした。メッキは錆びるし。
キャリアの耐荷重は5㎏。ツーリング時は衣類やカッパなのでまぁ大丈夫だろう。

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東北を旅した時、もう少し荷物を楽に積みたいと思った。バカでかい箱を付ければ解決なんだろうけど、普段は邪魔だし、どうにも格好が好きになれない。

これでシート後ろに25~30㎝前後のスペースを確保。テントやシュラフも積めるかもしれない。(テント持って無いけど。)

シート後ろのバックは工具一式。タイヤ交換できるくらいの工具は積んでる。パンク修理用。こいつが結構邪魔。
右バックは1リットル携帯燃料用。

2017年5月20日土曜日

美ヶ原スカイラインへ行く

昨日と同様、今日も快晴。
GP-1の試乗と慣らしを兼ねて美ヶ原スカイラインへ行ってみる。

三才山トンネルへ向かうK254から右折し、美ヶ原スカイラインへ入る。
元は有料道路だったが、ビーナスラインの無料化とともに2002年に無料化された。
美鈴湖からスタート
有料だった頃の料金所跡
新緑の中を走る
いくつかのヘアピンを抜ける
最初の方は森の中を走る。道は2車線でそれなりに広いのだが、残念なことに路面に段差やつぎはぎが多く、あまりよろしくない。景観的に見晴らしのいいところはない。
勾配がきつくて、カブだと2速全開、遅い。

景観が開けるのは思い出の丘あたりから。

バイクが何台も通って行ったが、みんな素通り、一台も寄って行かない。非常に勿体ない。

この駐車場からの眺めもそれなりにいいのだが、4~5分歩いた思い出の丘頂上からの眺めは絶景だと思う。個人的には美ヶ原スカイラインで一番だと思っている。
思い出の丘頂上 1935m
たった4~5分で360度パノラマが見える 松本平と御嶽~白馬
ここで朝食のおにぎり。
タイプラプス動画でも撮ろうかと三脚を持って行ったが、雲一つない青空で、これじゃ静止画と変わらないんでやめ。

ここから王ヶ頭Pまでがこのスカイラインのハイライト区間。

ここが最高に気持ちいいところ
王ヶ頭P
このパーキングからの眺めはさほどいいわけでもなく、やはり王ヶ頭か王ヶ鼻まで歩かないとだめ。今日は歩くつもりもなく、さっさとUターンして昼頃には帰宅した。

タイヤは取り敢えずイボイボが取れた。もちろん一番外側は残っているが ^^。
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何となく動画をまとめたんで、youtubeへ上げてみた。


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2017年5月19日金曜日

クロスカブにIRC GP-1を履く


IRC GP-1が来たので履き替える。
IRC GP-1
バラシて、

錆取り
組んだ。タイヤの交換より錆取りの方が時間がかかったような…。

思った以上にクリアランスが取れた
空気圧230kpaに設定した。
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試乗。天気が良かったので、今年初めてのビーナスラインへ行く。

富士見台P。下界は28℃なのに、ここは17℃。
八ヶ岳
甲斐駒
木曽駒
御嶽
乗鞍
中央に富士山が見えるはずだが、残念ながら富士山は見えず 
どなたか知りませんが、モデルになって頂きました
気持ちいいよね
帰りは八島湿原からK199で木落とし坂へ下ってきた。後ろから横浜ナンバーの軽が来ていたが、どんな道か知っていて来てんのか?ナビの指示だろうか?
落石、穴、段差、狭窄  大型バイクなら自分は通らない
以前、落石でパンクしたことがある自分としては、ブロックタイヤは安心感が強い。

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GP-1の感想。交換前のIRC 3Rとの比較。
見た目は、より太くごつくなって自己満足。(他の人には分からないと思う ^^;)。
3Rが減りすぎて扁平タイヤになっていたので、真っ先にタイヤの丸さを感じた。これはGP-1じゃなくても同じだが。
ブロックのごつごつ感をお尻に感じる。
タイヤのロードノイズが増した。
コーナリング中、外に逃げる感じがする。3Rの方が路面に食いついてる感じ。全体に後ろがふにゃっとした感じになってしまったので、サスを一段強くした(YSS 5段中3段目)。
ビーナスラインが高速コーナーなので余計にそう思うのかもしれない。
オンロードを走るには3Rの方が走りやすいと思う。
酷道や剣道には強いというか、安心感はある。このためにブロックタイヤにしたようなもんだ。後はオフロードでどうか?かな。
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2017年5月14日日曜日

クロスカブのプチ改造とメンテナンス

東北から帰ってきて1週間通勤使用したカブだが、やはりおかしい。
アイドリングが低く、もう一つ力が無いような気がする。やっと息してるって感じ。

16000も振ってあるようなタコでアイドリングが何回転低いとは言い切れないんだが。
で、思い当たるところが2つ。
一つ目。エアクリーナー。
新旧
先人たちの例にならってエアクリカバーに吸入空気量を増量するための穴を開けてある。雨対策してないままあの雨の中を走ってきた。水を含んでいるかもしれない、25000㎞超えたんで交換してみよう。

カブのエアの導線はかなり複雑。
後ろ向きのエア取り入れ口から上部の空間で濾紙の前にエアを取り入れる
濾紙を通ったエアはひん曲がったダクトを通ってEgへ
消音のためだと思うが、かなりの抵抗になっていそうだ。そこで今回はエアクリーナーの後ろの金網を取ってみる。コマかい網と大きな網の二重構造。
左が濾紙の後ろに付いている
大きな網をカットして付けた。
この金網は何のために付いてる?
全部取ってしまおうかとも思ったが、濾紙変形の補助機能もあるのか? 細かい網だけ濾紙の保険でグルーガンで取り付け。
あのひん曲がったダクトも切ってしまおうかとも思ったが、吸入音が大きくなるのは嫌なので今回は我慢した。
ネット検索すると、この濾紙をデイトナなどの抵抗の少ないものに取り換える例がいくつかあったが、濾過性能は落としなくなかった。逆に、この抵抗になりそうな金網を取ったという情報は見つからない。どうなんだろう。

二つ目。

ブローバイガスの導線にワンウェイバルブを取り付けてある。大気開放はせず一応エアクリに戻している。下向きホースはオイルキャッチタンクの代わりなんだが、オイルより水が溜まる。エアクリの水溜まりにも水が溜まるが、それ以上の量だ。たまに抜いてる。
で、このワンウェイバルブは結構乳化した油分で動きが悪くなる。詰まるとクランクケース内の圧力の逃げ場がなくなるので最悪ガスケットが吹き抜けるかもしれない。
冬は特に乳化しやすい。今回清掃する。

で試乗。燃調補正のため50㎞ほど乗ってみる。
アイドリングの状態は元に戻った。若返った感じでアクセルの付きもいい。8000rpmまで回して乗れる。これでしばらく様子見。

その他のメンテ。
東北に行く前にオイルを変えたが、1700㎞乗ったんで交換した。真っ黒。ていうか、量が少ないせいかいつ抜いても真っ黒なわけだが。

減速時にガーとかゴーとかいう、変な音がしていた。たぶんチェーンだ。
で、ワコーズのチェーンクリーナーが余っていたのでクリーニング。
おぉ~、コマの動きが良くなったのでチェーンの遊びが大きくなった。チェーンカバーがあるからって安心してちゃダメってことだな。給油して張り調整。タイヤがスムースに回るようになった。


Rタイヤ、いよいよもって終わり。前回交換から8100㎞。東北へ行って一気に終わってしまった。次のタイヤを決めなくては。
イノウエ 3R





2017年5月7日日曜日

【カブ旅】男鹿半島・弘前城の旅 1700km の後始末

2017年5月7日

寝たのは深夜の2時くらい。
午前中はうだうだ。

午後から、バイクを洗車、カッパを洗い、サイドバックを洗う。
やっぱり長距離の後はこういう時間が必要だなぁと。

で、カブが何かおかしい。どこが?とは、はっきりしないが、元気がないというか何というか・・・?
自分の感覚がおかしくなってるのか?よくわからん。

明日からいつもの通勤に使ってみればわかるだろう。今日はもういい。

夕方も早くからビールを飲みはじめ、ビデオを見てニヤニヤする。←この時間が一番必要かもしれん。

2017年5月6日土曜日

【カブ旅】男鹿半島・弘前城の旅 1700km 4日目

2017年5月6日

3:45 起床。
今日の天気予報は思いっきりの雨。
もし昨日までのような天気だったら、岩木山や龍飛崎へ行ってみたかった。もう1日天気が持って欲しかった。

と言うわけで、今回の旅は今日で終わり。一気に帰ることにする。
3日かけて来て1日で帰るのか、限界に挑戦だな!

4:30 出発。
まだ雨は降ってはいない。すぐ国道7に出て南下する。

5:00 道の駅 いかりがせき 津軽「関の庄」。コンビニが有ったのでここで朝食。
進行方向の空が思いっきり怪しかったのでここでカッパ着ておく。

大館市~北秋田市~能代市と進むが、何とも面白くなかったので、大潟方面へ進路を変更する。
ほんと真っ直ぐな道で、道の脇には菜の花が咲いて綺麗だ。晴れてたらもっと良いだろうに、この辺から雨が降りだす。

7:20 道の駅おおがた。屋根の下へ突っ込む。
ZZR(たぶん)のお兄さんと話をしながら、雨雲レーダーをチェックすると…。これは本降りというよりどしゃ降りな予報…。
いや~!
う~ん、しょうがない。出来る限りの雨対策をしよう。防水のライディングパンツをジーンズに重ねばきし、カッパも二重に着る。ブーツカバーをして、手袋を変え、首にタオルを巻く(←これ重要)。

準備している間に本降りとなった。

R7秋田市で給油。50km/l。
道の駅あきた港 一昨日の青さはどこへ…
道の駅ちょうかい 一昨日寄れなかったから寄ってみただけ
13:05 道の駅あつみ。疲れて50分ほど長休憩。
ここで海岸線か山方面かルートを考える。当初の予定では海岸線を行って上越から帰るつもりだった。海に沈む夕日が見たかったが、今日は無理。
海岸線は雨風強く、予報も悪い 。山側へ逃げよう。少しでも雨が無い方がいい。

ここからは一気に。
R7酒田市で給油。47km/l。
R345笹川流れの記憶が飛んでる。眠くて眠くてどうしようもなかった。
R7村上市で給油。56km/l。
新発田から来た時と同じR290に入る。しばらくすると雨は小降りになってきた。雨雲の端っこに居るようだ。三条辺りで雨はほぼ止んだ。

18:30 R290道の駅栃尾。中に1枚着込む。
20:00 小出で給油。56km/l。
20:58 R117道の駅さかえ。9時前に長野県入り!
23:15 R19道の駅信州新町。
0:40 松本。給油して自宅着。56km/l。

速攻で風呂に入って、静か~に乾杯 p(^-^)q

odo 25194km

本日の走行距離 730km
本日の平均時速36.5km/h
おそらく自分はこれが限界。

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Result

総走行距離 1726km
総給油量  30.51L
総平均燃費  56km/l

ガソリン代 約3800円
宿泊費  約14600円
飲食費 約13000円
その他 約1500円
合計 約33000円

天気に関しては上出来じゃなかろうか。見たい所をあれだけの青空で見せてくれたのだから。1日くらい鉛玉を食らっても許せてしまう。4日間曇り空よりよっぽどマシ。

カブはよく走ってくれた。初めてこんなに長距離を走った。ただ、思いの外燃費が悪かった。購入後の総平均燃費が58km/lなだけに、それ以上はいくと思っていたのだが…。

費用はGWということを考えると安く上がったかな。普段なら宿泊費はもっと安いだろう。飲食費の大半は酒なのでこれは変わらん。観光施設はほぼ無視したのでこの分は安い。あと燃料費の安さはさすがカブ。高速代も無いし。

そして一番は、事故する事なく、楽しんで帰ってこれたこと。これ以上のことはなし。

さて、次は何処だ? ^ ^
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